えーっと、完成しましたので、
そこまでをまとめます。
三角形(シェルピンスキーのギャスケット)、
もう一段階細かくなりました。
このへんが材料的に限界。
ビニール袋からはがして、サーフェイサーを筆塗りして
紙ヤスリで仕上げ。
三角形はいろいろ悩んだ結果、
ここに装着することにしました。
ジャーマングレーで下塗り。
毛の長い大きめの平筆でがっしがっし塗りました。
ここんとこ一番消費量の多い色はこれですね。
黒の代わりに使ってるからっていうのもあるし。
基本色を塗りました。
本体のブルーグレーは、ジャーマングレー+ガンダムの青。
ガンダムカラーってちょっとだけ何か別の色が入っているみたいなので、
基本的な色の代わりに使うとなんだか味が出る気がします。
ダシみたいなもんかな。
赤は先日のヨタハチに使った色。
メカメカした部分は
Mr.メタルカラーを使いました。
さらさらしてるので、塗る時に飛び散らないように注意が必要です。
フィギュアのサイズはいろいろ試して、
去年作ったシムカ5の付属フィギュア(1/35)にしました。
ゴーグルとシートベルトを工作。
鉛板は便利だなぁ。
フィギュアを塗装。
ぺっかぺかですが、この後つや消しスプレーをかけておきました。
そんなこんなで、完成。
ヴァンシップの付属デカールを
いっぱい貼りました。
(「νо στεπ」っていうデカールは、意味を考えて
場所をちゃんと選んだほうがいいかもです)
横から見たらこんな感じ。
偶然ですが、前の半分も後ろの半分もハセガワのキットでした。
前がF104(1/72)、後ろがF3000(1/24)。
後ろ半分を逆向きにしたのは、
ダウンフォースの欲しい形のものを前後逆にしたら浮くやろ、という
とっても乱暴な理由です。
先日作ったヴァンシップは
パイロットさんがみっちみちで楽しかったのですが、
今回はゆったりと乗っています。
とりあえず、左右対称にはできた、と思います・・・。
お尻はヒートペンで丸めました。
お尻の両脇には、プラ板を積み重ねて作った
ヒートシンクの様な形をつけてあります。
途中までは着陸脚のたぐいをつけようと思っていたのですが、
全体的にするどい印象にしたくなったので、
結局つけませんでした。
スケールアヴィエーション誌の「飛ぶ理由」に影響を受けて始めた作業。
なんだか自由に作れて、楽しかったです。
ミキシングビルドは頭の体操になりますね。
老化防止にぜひどうぞ。
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