無性に大きめの震電が作りたくなって、買ってきました。
いつでも買えるキットはいいですね。

震電を組むのは3回目。
今回は凸モールドに添って、デザインナイフでパネルラインの段差を彫り込みました。

あと、画鋲でリベットの目立つところをそれなりにぽちぽちと立ち上げ。
実機写真を見るとえらくボコボコしてましたので、電池リューターに丸いビットをつけてゴリゴリ。

リューターで削ったところがえらく毛羽立ったので、流し込みセメントでならしてから組み立て。

8番銀をわーっと筆塗りして、上からラッカー系のクリアーでコート。

久しぶりにケープの出番。これ、奥さんがもう使わないからってくれたものです。ありがたい。
細い筆で、主にパネルラインの周りに塗りました。

乾燥してから濃緑色をハケ塗り。こんなもんでよかろー。

水で濡らした硬めの歯ブラシでゴシゴシ。
意図的に剥がしたい部分は5mm角棒で叩いたりしました。

そして、説明通りに組み立て・・・

約一日で完成。

パネルのボコボコ感はまだまだ経験積まないとなぁ、という感じ。

ええ感じのハゲチョロになったかなー。

日の丸はあえてハゲチョロ無しにしました。
たぶん、他の部分が剥げててもここだけはこまめに塗装し直してたんではないかという勝手な想像。
一応上からいろんな赤でタッチアップ後の表現はしておきました。
屋外撮影。
ハセガワのデカールは、新しいうちはとても貼りやすいです。
でも、貼らずに置いとくと数年で寿命が来るんじゃないかなー。

プロペラとスピナーは、レッドブラウンにちょっとだけアルミを混ぜたものを塗りました。
プロペラは新品ですよ、というこれまた勝手な想像。

給油車とかパイロットさんとかを交えて撮影しました。

48の震電、安くて組み立てやすくて楽しいキットですよ。
接着剤の使い分けさえうまく行けばそんなに難しくないと思います。
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